今度はシリアル接続JPEGカラーカメラ「LS-Y201」の画像をTFTタッチシールドに表示させてみた。
まずは、昔買った「LS-Y201」の動作確認。
カメラのピントが未調整だが一応動いたようだ。
動作確認にはこれを使わせていただいた。
・JPEGCameraExample - a mercurial repository mbed
ファイルに落としたJPEGカメラ画像をデコードしてTFTタッチシールドに表示できた。
jpeg画像のデコードはこれを使わせていただいた。
・SimpleJpegDecode_example - a mercurial repository | mbed
次は直接カメラからの画像を直接表示するようにする。
まず、mbed FRDM-K64Fの”Bluetooth expansion pin”にUSBシリアルを繋いで通信実験。
基板上のシルクTX,RXは接続するモジュール側から見てのTX,RXになっているみたい。紛らわしい。
いよいよシリアル接続でカメラを接続して実験。
カメラの動作確認に使った「JPEGCameraExample」を、FRDM-K64Fに移植。
320x240,38400bpsをmicroSDに書き込みながら撮影すると、1枚に4秒ぐらいかかるが動いた。
受信したJPEGカメラ画像を、ファイルに落とさず直接デコードしてLCDに表示できるようにした。
次は「撮像ー>表示」を連続してできるようにする。
受信したJPEGカメラ画像を連続してLCDに表示できるようにした。
シリアル接続なので取り込みは遅い。
動画はこちら。
ー以上ー
関連する記事
・「Adafruit 2.8インチ TFTタッチシールド v2」 をmbedで動かしてみた。(1)
参考HP
・Arduinoで遊ぼう - LinkSprite JPEGカメラモジュール