インテルGalileo開発ボード開封。
BeagleBone Blackより一回り大きい。
とりあえずLチカ動いた。
最初はCOMポートが認識されずに焦ったが、ドライバはここ。
”arduino-1.5.3\hardware\tools\x86”
Galileo+スイッチサイエンスのLCDシールドキット動いた。
この記事にあるように”lcd.init(1,12,255,11,5,4,3,2,0,0,0,0);”を追加した。
・Intel GalileoでHD44780キャラクタ液晶を使う方法
表示は遅い。
IDE付属のサンプル”Linux_TelnetShell”でTelnet接続も問題なくできた。
GalileoはIOが遅いらしいが、I2Cはどうなんだろ。I2CのLCD表示器で試してみるかな。
−> スイッチサイエンスのこのI2C LCD表示器を試したがうまくいかなかった。
当然ながらArduinoだと問題なく動く。
PCA9685搭載サーボ ドライバー (I2C接続)動いた。
ライブラリを1か所だけ修正した。
メモ:Intel GalileoでROSが動くのか …
・IntelGalileo-How to install ROS Hydro on Intel Galileo - ROS Wiki
メモ: Intel Galileo WiFi N6235 - 青ソフト
メモ:RS232Cシリアル変換ケーブルつくろうかな。
・Galileoを使ってみた(その1 : 起動までの準備とLチカまで)
メモ:なるほど〜
今日のintel Galileoボードの実験。
その1:”AquesTalkプロトシールド基本キット”を動かそうと思ったが、うまくいかなかった。
その2:RCサーボを動かそうと思ったがサーボライブラリでコンパイルエラーが出てうまくいかなかった。
全敗 orz
最近はほとんど出番がなくなったRS232C USBシリアルケーブル。
ダメもとでWin8.1 PCに挿したら標準のドライバで認識した!
これでGalileo用のシリアル変換ケーブル作ろうかな。
作り方はここ。
Galileoのサーボライブラリ、"Servo.h"をインクルードする前に"Wire.h"をインクルードしておけばコンパイルエラーにならないことが分かった。
一応動いたがスムーズさに欠ける。
ここのサーボライブラリを使えば多少改善される。
動画はこちら。
あまりスムーズな動きではない。
GalileoのIDEで”StandardFirmata”をコンパイルしてみたがNGだった。
その他色々試してみたが、Arduinoとの互換性は低い気がする。
Arduinoのものを使いたい場合は事前によく調べた方がいいと思う。
GalileoのIDEはここからダウンロードできるので、事前にArduino用に作ったものがコンパイルできるかどうかぐらいは試せる。
ただし、コンパイルが通っても動く保証は無いが...
GalileoのIDEでStandardFirmataをコンパイルしてみてNGだった件。
ここを参考にしたらコンパイルは通ったが、正常に動作していない感じ。
”AquesTalkプロトシールド基本キット”を動かしてみた。
”Arduino用AquesTalk ライブラリ”は、Galileo用のIDEではコンパイルエラーになるので使わなかった。
・[Arduino] AquesTalk ライブラリ N.Yamazaki's blog
その後、Tokoroさんがコンパイルを通るようにする方法を公開してくださった。
・IntelのGalileoのArduinoIDEでAquesTalkライブラリを使えるようにする - Galileo - Tokoro's Tech-Note
しかし、”HelloTalk”,"MultiTalk"のコンパイルは通ったが、音声は出なかった。残念。
つづく...