この動画を見て自分でも作りたくなったが、ちょっとレベルが高すぎ...
・Animatronics Showreel 2011
色々調べていたらこんな動画が。これなら何とかなりそうな気がした。
・Animatronic Face Completed - Testing Movements
しかもありがたいことに、作り方を解説してくださっている。
ということで、これを参考に作ってみることにした。
【使用したパーツ類】
段ボール紙をメインに、次ようなものを使用した。(段ボール紙はいつもAmazonが大量に供給してくれる(^^;) )
・RCサーボモータ
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・ゴルフ練習用の発泡ポリエチレン製ボール(軽くて加工しやすい)
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・針金
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・工具類(カッター、両面テープ、接着剤、セロハンテープなど)
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【本体の製作】
段ボール紙をこのように加工し、RCサーボモータを両面テープで固定。
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目はちょうど良いパーツが揃わなかったので、上下軸は省略して、左右軸だけにした。
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RCサーボモータをArduinoにつないで本体は完成。
次は制御ソフトだ。
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【制御回路と制御ソフト】
・制御用回路 : Arduino使用
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・制御用ソフト : Processing使用
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制御回路と制御ソフトは、以前作ったこれを流用した。(3軸−>6軸に改造)
・RCサーボモータをArduinoとProcessingでGUI制御
【動作確認】
まず最初に各部の動作範囲を調べて、RCサーボモータの指令値に制限をかけるようにしておいた。
これでとりあえず試作1号機ができた。いずれwebカメラを使ったトラッキングやkinectのフェイストラッキングと組み合わせて遊んでみたい。
・アニマトロニクス(Animatronics)の実験(1)
ボタンを追加して、あらかじめ決められた動作パターンを割り当てられるようにした。
秋月の音声合成LSIの音声とでリップシンク出来たら面白いのだが…
・アニマトロニクス(Animatronics)の実験(2)
【参考】
なるほど〜、この構造は参考になる。
・Robotic Eyes puppet and prop kit DIY by Luna's Puppets
これもすごいな〜
・Interactive Robotic Head
つづく...